プッシュロッド調整の際、素人仕事でロッドを伸ばし過ぎた可能性があります。そう思いロッドを縮めていく最中にバキン！と音がしてしまいました。バルブがピストンに干渉したか何かしらの破損は考えられますか？このまま調整してエンジン始動はきけんでしょうか？よろしくお願いします！

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マニュアルだけで学んだ人に良く起こる症状ですが問題は無いでしょう。
プッシュロッド先端は球状で受けるロッカ−Aも凹になって理論上は角度の変化に追従します。
しかしラフに使い込まれたE/g では微妙なアタリが付き過ぎてカジリが発生する為タペット調整時にアタリが付いていた角度で引っ掛かった状態で止まってしまいます。プッシュロッド作動もしくは調整中にアタリ位置からずれてパチン! と正常位置に戻ります。その音はバルブSPR に押されている為Pロッドが跳ねるからです。正しい位置に座っただけなので問題無いですが不安ならばプラグ外して空キックを勢い良く踏んで確認です。
手練のメカならばアタリを想定してPロッド先端を研摩して薄くグリスを塗布してからタペット調整をします。
O'd skoolを學ぶべし!

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ありがとうございます！安心しました！
まさにマニュアルだけは買い込んでノウハウがない状況なので、このサイトの助言がとても助かっております。
確認とは圧縮を見ろとの事だと信じて始動に向かいたいと思います。

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途中から失礼します。積年の悩みが解消されたのでお礼申し上げます。
駆け出しの頃に修理後のスタ−ト時に結構大きい打音がロッカ−ア−ム辺りから響き慌ててキ−OFにしました。ハイドロリックに空気が抜けてないのではと疑いタペットを再度チェックしましたが異常見られず。
恐る恐る再スタ−トすると猛烈な打音が始まり数秒後に消えました。これがトラウマになり10数年経っても最初のドキドキから解放されませんでした。
全く原因が掴めず今日に至ってましたが目からウロコでした。
肝に銘じて対処したいと思います。

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